最近、人に対面で接する機会が増え
名刺を交換する機会も増えました。
ただ、初対面でも、
正直、印象に強く残るケースと
あまり記憶に残らないケースがあります。
今日は、全国的に活躍している人が
【初対面の相手にどうやってインパクトを
与えているか】その秘訣をお伝えします。
これを実践すれば、
あなたもセルフプロデュースが成功し
全国的に活躍できる道へと進めるでしょう。
僕が自分ブランド塾の
講座の中で伝えている
「印象に強く残る名刺の3大特徴」
というものがあります。
それは
1.何ができる人なのかが伝わる
2.共感できるポイントがある
3.もっと詳しく聞きたくなる
の3つなのですが
印象に強く残る名刺を作る上で
大切なのは
わかりやすく注目される
【肩書きの付け方】にあります。
自分のお客さまの殆どが法人なら、
会社名と役職が記載されている
一般的な名刺で構いませんが、
個人を対象している
ビジネスをしているなら
注目される肩書きをつけるべきです。
注目される肩書きとは、
2つのキーワードの掛け合わせが
ポイントになります。
①「自分が対象としている人」
と
②「専門家を表す言葉」
のかけ合わせです。
例えば「コーチ」という
肩書きは印象に残りませんが
「起業を目指す人専門コーチ」
なら起業を目指す人には
強く印象に残ります。
「起業を目指す人」というふうに
対象者を限定することが
お客様を狭めているように
感じてしまう人は
セルフプロデュースが下手な人です。
誰からも注目されたいという気持ちが
誰からも注目されない現実を作ります。
ここがあえて対象者を限定することで
自分の専門性を高めましょう。
①「自分が対象としている人」
の他の例としては
・初心者専門
・やさしい人専門
・アラフォー専門
・女性専門
・ママ専門
・学生専門
・経営者専門
・医療ワーカー専門
・アーティスト専門
など
②「専門家を表す言葉」
の他の例としては
弁護士などの士業名であったり
・アドバイザー
・プロデューサー
・コーディネーター
・トレーナー
・セラピスト
・スペシャリスト
・サポーター
・コンシェルジュ
・ナビゲーター
・プランナー
・デザイナー
・エステシャン
・作家
・アーティスト
・カウンセラー
・コンサルタント
などです。
ただ、①+②だけだと、
『初心者専門アドバイザー』
のように、
どの分野の専門家なのかが
伝わらないので
『初心者専門ホームページアドバイザー』
のように専門分野を表すキーワードを
①と②の間に入れるのが
ベストな肩書きです。
依頼される人になりたい人は
注目される肩書きをつけましょう。
今まで100人以上の肩書きを
名付けてきましたので
自分で肩書きをつけるのが苦手な人は
単発個人コンサルを受けてください。