お金を受け取ることとは、誰かのお役に立ったという、「感謝のエネルギー」を受け取ること。

昔々、お米作りが大好きで、おいしいお米を作ると村で評判の米太郎君と、釣りが大好きで、おいしい魚をたくさん釣る魚次郎君がいました。

米太郎君は、お魚が食べたくなったので、魚次郎君に「お魚ちょうだい」と言いました。魚次郎君は、それを聞いて、「じゃあ、そっちのお米ちょうだい」と言いました。こうして「物流」が始まりました。

物流が盛んになり、物々交換だと効率が悪いので、物やサービスと交換するためのシンボルとして、「お金」という道具が生まれました。お金は、人に必要とされ、人のお役に立った対価の証として流通していきました。

しかしその後、経済の発展に伴って、「お金」という道具そのものを増やすことを考える人たちが現れました。その中には、「自分だけうまいことをして儲けよう!」「楽をして稼ごう!」 「人を騙してでもお金を増やそう!」という人たちも出てきました。

そんな自分の都合しか考えない人たちの影響で、私たちは必要以上にお金自体に悪いイメージを持ってしまったのかもしれません。

しかし本来、お金をやりとりするということは、「人の役に立つエネルギーの交換」をすることです。あなたが提供している商品やサービスが、それを買う人にとって役に立つのなら、その役立つものを独り占めしないで、交換してみんなの役に立ててください。

自信を持って、その商品やサービスを提供して人の役に立ちましょう。誰かの役に立ち、多くの人に喜んでいただくこと。それが「お金を受け取る」という行為なのです。

自信を持って、その商品やサービスを提供して、人のお役に立ちましょう。誰かのお役に立ち、多くの人に喜んでいただくこと。それが「お金を受け取る」という行為なのです。



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